・龍門亭 千葉旅館は、女性一人でも宿泊できるの?
・客室から見える中庭は、どんな景色なの?
・お料理や温泉、館内の様子はどうなの?
・創業157年以上の老舗旅館は、スタッフの接客も素敵なの?

秋田県鹿角市、開湯800年以上の大湯温泉にある「龍門亭 千葉旅館」。

この記事では、実際に一人で宿泊した客室からの中庭の景色、会席料理、内湯・露天風呂、朝食、宿泊料金やアクセスをご紹介します。

特に心に残ったのは、客室に入った瞬間に広がる美しい中庭と、スタッフの方々の温かな接客でした。

創業157年以上の老舗旅館で過ごした体験をもとに、宿の魅力や設備を知り、自分に合った宿泊先か判断するための情報をまとめました。

龍門亭 千葉旅館|宿泊情報

宿名
創業
龍門亭千葉旅館
明治2年
住所〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯上ノ湯1丁目38-1
電話/FAXTEL: 0186-37-2211 / FAX: 0186-37-2629
公式HPhttps://ryumontei.jp/
公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/ryumonteichiba/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/ryumonteichiba/
チェックイン・アウトイン15時 アウト10時
一人宿泊料金・プラン2026年8月金曜日 楽天トラベルサマーSALE 
お気軽、湯旅♪おまかせ会席と源泉かけ流し温泉を愉しむ≪1泊2食付≫
20100円(税・サービス・入湯税込)
無料送迎予約制2名以上最寄駅(JR花輪線十和田南駅または高速けまないバス停)まで
マッサージ20時~大浴場入口 休み不定期 希望は事前に電話またはメールで
夕・朝食時間夕食 部屋又は個室 18時(状況によって17:30)30分刻 終了21時迄 
朝食 宴会場 7時・7:30・8時・8:30スタート9時終了
チェックイン時打合せ・ドリンクメニューあり
キャンセル料宿泊料金の当日100%・前日50%・3日前から30%・5日前から20%・10日前から10%
開湯800年以上大湯温泉15時~翌朝10時 23時前後に男女入れ替え 露天風呂源泉かけ流し
浴室アメニティブラシ・綿棒・オールインワンクリーム・ティッシュ・ポーラ(化粧水
・乳液・ヘアリキッド・アフターシェーブローション・ヘアトニック)
・ドライヤー・T字カミソリ・リンスインシャンプ―・ボディソープ
荷物発送対応
フリーコーヒー15~21時・7~10時 秋田ナガハマコーヒー(部屋に持込OK) 
浴室部屋により なし・あり 
トイレ・洗面台部屋あり・ウオシュレット付き
部屋アメニティ浴衣・浴衣帯・タオル(宿名入)・バスタオル(浴室に持参)・歯ブラシ
スリッパ・たび・羽織・レディースセット(ヘアゴム・コットン・綿棒)
シャワーキャップ・ブラシ
津軽塗机お茶セット・おしぼり・ポット
テーブル手書きカード・茶菓子
部屋設備除菌脱臭機・TV・ほぐし機・電話・机・椅子・ティッシュ・金庫・冷蔵庫
冷暖房
バースディケーキ花クリーム4号2200円~ 連絡必須
フリーピアノ
15~21・7:30~10
ドイツ製schimmel(シンメル)112B ロビー横ティーラウンジ内
Wi-Fiあり
売店15~21時・7:30~10時 オリジナルTシャツ・白神大豆しょうゆ等
カラオケ1部屋1時間@330円 予約制 飲み物提供21時迄

アクセス情報

JR花輪線「十和田南駅」電車21分・車12分
バス停「大湯花輪線 四の岱」バス16分・車10分
世界遺産 大湯環状列石(万座環状列石)バス18分・車6分

龍門亭 千葉旅館を選んだ理由

今回の秋田県、青森県・岩手県への旅では、世界遺産・白神山地のトレッキングと、世界遺産・遺跡巡りを計画していました。

白神山地を訪れた後、秋田県内の縄文遺跡を2か所巡り、翌日は岩手県の世界遺産・御所野遺跡へ向かう予定です。

そこで、途中の宿泊先として選んだのが、秋田県鹿角市の大湯温泉にある「龍門亭 千葉旅館」でした。

大湯温泉は開湯800年以上の歴史を持つ温泉地です。

その中でも、明治二年創業という157年以上の歴史を持つ老舗旅館でありながら、一人でも利用しやすい宿泊料金だったことが決め手になりました。

世界遺産を巡りながら、長く受け継がれてきた老舗旅館にも泊まってみたい。

そんな今回の旅の目的にぴったりの宿でした。

龍門亭 千葉旅館|楽天トラベルサマーSALE・1泊2食付きプラン

項目宿泊したプラン内容
宿泊時期2026年8月(金曜日)
予約プラン【楽天トラベルサマーSALE】お気軽、湯旅♪おまかせ会席と源泉かね流し温泉を愉しむ
≪1泊2食付≫
部屋タイプ【禁煙】本館 和室8帖 バス無 トイレ付 洗面台付
客室和室
食事一泊二食付
宿泊料金19950円(消費税・サービス料込)+入湯税150円(全額直接支払)

客室|入った瞬間心奪われた中庭の景色

お部屋に入った瞬間、思わず「あっ」と声が出そうになりました。

大きな窓の向こうには、緑豊かな日本庭園。

そして窓辺には、小さな机を挟んで、2脚の椅子が少し内側を向くように置かれていました。

まるで「この景色をゆっくりお楽しみください」と語りかけてくれているようです。

その言葉にそっと椅子に腰を下ろし、静かに中庭を眺めました。

窓辺の椅子に腰を下ろし、しばらくお庭を眺めました。

池の周囲には美しい緑が広がっています。

やはり日本の庭には、池が似合うわね。

そんなことを思いながら、静かな時間を楽しみました。

📸 床の間

お部屋には床の間があり、掛け軸も飾られていました。

📸テレビ周辺

テレビや金庫などの設備も備わっています。

📸テーブルの上

テーブルには、お菓子と一緒に歓迎のカードが用意されていました。

「本日はお越しいただきありがとうございます。どうぞごゆっくりお過ごし下さいませ」

窓辺の景色から感じた「ゆっくりお楽しみください」という気持ちが、ここにも表れているように思いました。

📸津軽塗の調度品

そして、もう一つ嬉しかったのが、津軽塗の調度品です。

父が青森県の出身だったこともあり、私は幼い頃から津軽塗に親しみ、その扱い方も教わってきました。

お部屋で見かけた津軽塗は、丁寧に使われているように感じられ、長く受け継がれてきたものを大切にする姿勢が印象に残りました。

📸 除菌脱臭機の案内

客室には空調設備の案内も掲示されていました。

こうしてお部屋を見渡してみると、美しい中庭だけでなく、調度品やさりげない心遣いにも目が留まります。

中でも、あの窓辺から眺めた景色は、今回の宿泊で一番心に残ったものでした。

夕食|お部屋でゆっくり楽しむ会席料理

📸献立表

📸前菜-焼生姜の醤油漬け・山クラゲの菊花和え・ホヤの塩辛

先付-舞茸のクルミ和え

お造り盛り合わせ-本マグロ・カンパチ・ホタテ

ミズコブと幻の茸ハナビラタケ

焼姫竹の味噌漬けとジュンサイ

八幡平ポークと茸のアヒージョ風

天ぷら~ソフトシェルジュリンプ・南瓜~・

献立表を見ながら、一品ずつお料理を楽しみました。

📸黒毛和種秋田牛の温泉セイロ蒸し・阿仁川の鮎一本焼き・鹿角リンゴのグラタン

蒸し物、料理や焼き魚など、さまざまなお料理が並びます。

📸活あわびの踊り焼き・古代碗-発祥の地 鹿角のキリタンポ

中でも嬉しかったのは、大好きな鮑があったこと。

ナイフとフォークも用意されていて、食べやすい大きさに切っていただきました。

📸デザート

最後は、メロンのデザートです。

どのお料理も美味しく、一人でゆっくり味わうことができました。

食後、お膳を下げに来てくださったスタッフの方に、お庭の景色が素敵だったことに加えて、テーブルと椅子の素敵なセッティング、お料理もとても美味しかったとお伝えしました。

すると、

「景色も料理も椅子の向き迄お褒めいただき光栄です」

と応えてくださいました。

お料理だけでなく、スタッフの方との温かなやり取りも心に残る夕食でした。

内湯・露天風呂|開湯800年以上大湯温泉 

📸男女別の大浴場入口

龍門亭 千葉旅館では、開湯800年以上の歴史を持つ大湯温泉を楽しめます。

夕食を終えてから、大浴場へ向かいました。

大浴場には内湯と露天風呂があり、男女の浴場は15時~翌朝10時 23時前後に男女入れ替わります。

📸 脱衣所

脱衣所には脱衣かごが並び、ゆったりとした造りになっていました。

📸内湯

内湯に入って、ここでも嬉しい発見がありました。

大きなガラス窓の向こうに、緑豊かな中庭が広がっていたのです。

客室から眺めたお庭を、今度は温泉に入りながら楽しめるなんて。

夜の照明に浮かび上がる木々を眺めながら、温泉を楽しみました。

📸露天風呂

そして、特に素敵だったのが源泉かけ流し露天風呂です。

木造の屋根の下に広がる湯船。その向こうには、ライトアップされた庭園が見えました。

岩や木々が照らされた夜のお庭は、お部屋から眺めた昼間の景色とはまた違った美しさです。

このときはほかに利用者がおらず、静かな露天風呂でゆっくり過ごすことができました。

📸洗面台

洗面台には仕切りが設けられ、ドライヤーも備えられていました。

📸 アメニティ

綿棒やヘアブラシ、オールインワンクリーム、ティッシュも用意されていました。

📸化粧水・乳液等

POLAの化粧水や乳液、男性用の整髪料なども置かれていました。

客室、内湯、露天風呂。

同じ中庭を、それぞれ違う場所から楽しめたことも、龍門亭 千葉旅館で心に残った体験です。

館内|至るところから楽しめる美しい中庭

📸フロント

📸ロビー

龍門亭 千葉旅館では、客室や温泉だけでなく、館内のさまざまな場所から中庭を眺めることができました。

ロビーにはゆったりと座れるソファがあり、大きな窓の向こうには緑豊かな日本庭園が広がっています。

📸朝食会場へ向かう廊下

そして、朝食会場へ向かう途中にも、思わずカメラに収めたくなる景色がありました。

大きなガラス窓の向こうには、池と木々が広がり、窓辺には美しい花も飾られています。

客室から眺めた中庭とは、また違った表情です。

「どこからも中庭が見える造りなのね」

そんなことを感じながら、朝食会場へ向かいました。

朝食|素敵な中庭を眺められる食事会場

📸朝食全体

朝食には、焼き鮭やサラダ、納豆、温泉卵、ヨーグルト、小鉢など、さまざまなお料理が並んでいました。

📸鍋料理汁物

翌朝の朝食は、美しい中庭を眺められる食事会場でいただきました。

客室や温泉だけでなく、朝食の時間にも中庭を楽しめるのは嬉しいですね。

卓上には温かい鍋料理も用意されていて、朝から品数豊富な和朝食を楽しみました。

そして、朝食のお膳で私の目に留まったのが「白神大豆しょうゆ」です。

世界遺産白神山地と同じ「白神」が使われていた白神大豆に興味がわき、「醤油屋さんも老舗店が多いわ」と老舗アンテナがピピっと感じて、その場で「(株)浅利佐助商店」調べてみると、明治5年創業、秋田県の老舗醤油屋さんの商品だとわかりました。

「老舗旅館で老舗醤油に会えるなんて素敵!」

地元の老舗醤油屋さんを応援しているように感じられ、嬉しくなりました。

スタッフの方に、

「このお醤油、売店で買えますか?」

と尋ねると、

「はい、売っていますよ」

とのお返事。

食後は売店で「白神大豆しょうゆ」を4本購入し、ご近所へのお土産にしました。

美味しい朝食とともに、老舗旅館で思いがけず出会った老舗醤油も、心に残る旅の思い出となりました。

旅館の売店で購入した「白神大豆しょうゆ」は、楽天市場でも取り扱いがあります。

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龍門亭 千葉旅館に泊まって感じたこと

📸ロピーの生け花と中庭

明治二年創業、157年以上の歴史を持つ「龍門亭 千葉旅館」。

今回宿泊して、特に心に残ったのは、美しい中庭とスタッフの方々の温かな心遣いでした。

客室に入った瞬間、目に飛び込んできた中庭の景色。

その景色をゆっくり楽しめるように置かれた、窓辺の机と椅子。

内湯や露天風呂、ロビー、朝食会場へ向かう廊下からも、さまざまな表情の中庭を楽しむことができました。

そして、お部屋へ案内してくださった方や、お料理の感想をお伝えしたときのスタッフの方の嬉しそうな言葉も、忘れられません。

チェックアウトの際には、男性スタッフの方から、

「ありがとうございました。またのおこしをお待ちしております」

と、心のこもった言葉をいただきました。

その一言が、旅館で過ごした時間をさらに素敵な思い出にしてくれました。

美しい景色、美味しいお料理、そして温かな接客。

創業157年以上の老舗旅館が、長く愛される理由はここにあると感じました。

世界遺産巡りの途中で出会った、忘れられない一軒です。

旅をするほど、また行きたい場所と愛も増える。🥰

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