神社へ行ってみたいけれど、

・お参りの方法が分からない
・手水舎のやり方が分からない
・お賽銭はいくら入れれば良いの?

そんな不安を感じたことはありませんか。

この記事では、神社巡り初心者の方へ向けて、参拝手順やお参りの方法をやさしく解説します。

鳥居・手水舎・お賽銭・二礼二拍手一礼など、最初に知っておきたい基本を分かりやすくまとめました。

この記事を読むことで、不安なく神社へ御参拝に上がれるようになります。

神社巡り初心者が最初に知っておきたい参拝手順

【1 鳥居(とりい)】

神域と人が住む世界の境に立てられたものです。

📸 北海道札幌市 穂多木神社

私は
「お邪魔いたします」
という気持ちで一礼して鳥居をくぐっています。


【2 参道(さんどう)】

鳥居をくぐった後に通る道です。

📸 和歌山県 丹生官省符神社

中央は正中(せいちゅう)と呼ばれ、
神様が通る道とされています。

私は端を歩くようにしています。

【3 手水舎(てみずや)

参拝の前に手と口を清める場所です。

📸和歌山県 熊野本宮大社

【手水の作法】

1 ひしゃくを右手で持ち、左手を清める
2 左手に持ち替えて右手を清める
3 再び右手で持ち、左手に水を受ける
4 左手の水で口を清める
5 左手をもう一度清める
6 ひしゃくを立てて柄を清める

まずは手水の作法があることを知り、
実際の神社では周りの方の様子も見ながら、
無理のない範囲で行うと良いと思います。

手水には作法がありますが、
私はコロナ禍以降、口のお清めは行わず、
手だけ清めて参拝に上がっています。

最近は柄杓を置いていない神社や、
流水のみの神社も見かけるようになりました。

大切なのは、神様の前に立つ前に、
心を整える気持ちだと感じています。


【4 狛犬(こまいぬ)

参道を進んでいくと、狛犬に出会う神社が多くあります。

狛犬は、社殿や参道の近くで神域を守っている存在です。

📸 島根県 万九千神社

私は神社巡りを始めた頃、
狛犬について何も知りませんでした。

しかし、神域を守る大切な存在だと知ってからは、
写真を撮らせて頂く時に

「いつも神社をお守りくださりありがとうございます」

とお伝えするようになりました。

表情や姿は神社ごとに異なります。

意味を知ってから見てみると、今まで何気なく通り過ぎていた狛犬の見え方も少し変わるかもしれません。

【5 拝殿(はいでん)】

神様へ御参拝をするための建物です。

神社によっては拝殿の前に鈴があり、鈴から下がる縄や布を動かしてから参拝します。

神社本庁によると、この鈴の清々しい音色には、参拝者を祓い清め、敬虔な気持ちにする意味があるとされています。

🍀 私が鈴を鳴らす時

鈴は左右に大きく振るのではなく、一度上に持ち上げてから下へ引くようにしています。

この方法を知ってから、以前より澄んだ音を鳴らせるようになりました。

【6 お賽銭(さいせん)】

「いくら入れればよいの?」

初めてでは気になるところですが、お賽銭の金額に決まりはありません。

神社本庁でも、金額や語呂ではなく、神様へ気持ちを込めてお供えすることが大切だと説明されています。

私は金額よりも、感謝の気持ちを込めて丁寧にお納めすることを大切にしています。

【7 二礼二拍手一礼(にれいにはくしゅいちれい)】

神社での基本的な拝礼方法です。

言葉だけでは難しく聞こえますが、動作はとても分かりやすいものです。

1 二回、深くお辞儀をする(ニ礼)

2 二回、柏手を打つ(ニ拍手)

3 神様へ感謝や日々の思いをお伝えする

4 最後にもう一度、深くお辞儀をする(一礼)

まずは、

「二回お辞儀 → 二回拍手 → 一回お辞儀」

と覚えておくと分かりやすいと思います。

ただし、すべての神社が同じではありません。

神社によって独自の拝礼方法がある場合は、その神社の作法に従って御参拝に上がりましょう。

🍀【神社巡りで私が大切にしていること】

参拝には基本となる作法があります。

けれど、形だけを間違えないようにすることより、私はその先にある「敬意」を大切にしています。

大切な方のお宅へお邪魔する時、自分ならどのように振る舞うだろう。

そんな気持ちで神社へ御参拝に上がっています。

私は家の神棚に孫達と一緒にお参りする時、

「いつもありがとうございます。今日もお守りください」

とお祈りしています。

また、一人で静かにお参りする時は、

「いつもありがとうございます」

と感謝をお伝えしてから、今一番気になっていることや心配していることをお話ししています。

神様に不安な気持ちを打ち明けることで、心が落ち着くこともあります。

私にとって神棚は、そんな大切な場所になっています。

神社での御参拝も、感謝の気持ちや日々の思いをお伝えする時間でよいのかもしれません。