「次の旅はどこへ行こうかな」と迷った時、世界遺産一覧を眺めてみるのも一つの方法です。
この記事では、日本国内の世界遺産一覧と、世界遺産をきっかけに旅先を見つける楽しみ方をご紹介します。
世界遺産の周辺にある見どころの探し方や、一人旅初心者が旅先を選ぶ時の考え方も分かります。
次の旅先探しの参考として、ぜひご覧ください。
世界遺産国内一覧|日本の世界遺産を一覧表で紹介

私は次の旅先を探す時、世界遺産の一覧表を眺めることがあります。
世界遺産一覧を見ていると、「いつか訪れてみたい」と思える場所が見つかることがあります。
「こんな場所があるんだ」
「ここはまだ行ったことがないな」
そんな発見をしながら眺めていると、次の旅の候補が少しずつ見えてきます。
私は、夏は涼しい北の世界遺産へ、冬は暖かい南の世界遺産へと考えながら旅先を探すことがあります。
一人旅に慣れてきたら、あえて冬は北の世界遺産を訪れて雪景色や澄んだ空気を楽しんだり、夏は南の世界遺産を訪れてその土地ならではの暑さや季節感を味わったりするのも旅の楽しみ方の一つです。
まずは、日本にある世界遺産を一覧表で見てみましょう。
日本国内の世界遺産一覧表
| 都道府県 | 世界遺産名 | 登録年 | 種類 |
|---|---|---|---|
| 北海道 | 知床 | 2005年 | 自然遺産 |
| 北海道・青森県・岩手県・秋田県 | 北海道・北東北の縄文遺跡群 | 2021年 | 文化遺産 |
| 青森県・秋田県 | 白神山地 | 1993年 | 自然遺産 |
| 岩手県 | 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群- | 2011年 | 文化遺産 |
| 栃木県 | 日光の社寺 | 1999年 | 文化遺産 |
| 東京都 | 小笠原諸島 | 2011年 | 自然遺産 |
| 東京都 | 国立西洋美術館本館 | 2016年 | 文化遺産 |
| 群馬県 | 富岡製糸場と絹産業遺産群 | 2014年 | 文化遺産 |
| 山梨県・静岡県 | 富士山-信仰の対象と芸術の源泉 | 2013年 | 文化遺産 |
| 新潟県 | 佐渡島の金山 | 2024年 | 文化遺産 |
| 岐阜県・富山県 | 白川郷・五箇山の合掌造り集落 | 1995年 | 文化遺産 |
| 京都府・滋賀県 | 古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市) | 1994年 | 文化遺産 |
| 奈良県 | 法隆寺地域の仏教建造物 | 1993年 | 文化遺産 |
| 奈良県 | 古都奈良の文化財 | 1998年 | 文化遺産 |
| 和歌山県・奈良県・三重県 | 紀伊山地の霊場と参詣道 | 2004年 | 文化遺産 |
| 兵庫県 | 姫路城 | 1993年 | 文化遺産 |
| 大阪府 | 百舌鳥・古市古墳群-古代日本の墳墓群- | 2019年 | 文化遺産 |
| 広島県 | 原爆ドーム | 1996年 | 文化遺産 |
| 広島県 | 厳島神社 | 1996年 | 文化遺産 |
| 島根県 | 石見銀山遺跡とその文化的景観 | 2007年 | 文化遺産 |
| 福岡県 | 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 | 2017年 | 文化遺産 |
| 福岡県ほか8県 | 明治日本の産業革命遺産 | 2015年 | 文化遺産 |
| 長崎県・熊本県 | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 | 2018年 | 文化遺産 |
| 鹿児島県 | 屋久島 | 1993年 | 自然遺産 |
| 鹿児島県・沖縄県 | 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 | 2021年 | 自然遺産 |
| 沖縄県 | 琉球王国のグスク及び関連遺産群 | 2000年 | 文化遺産 |

日本地図で場所も確認してみましょう
世界遺産を調べると旅がもっと楽しくなる

世界遺産は、ただ見学するだけではありません。
行きたい世界遺産について調べてみると、周辺にも歴史ある町並みや神社仏閣、自然景観など、さまざまな見どころが見つかります。
私自身も世界遺産を目的に旅へ出ることが多くありますが、調べているうちに旅の予定が少しずつ広がっていくことがよくあります。
ここでは、世界遺産を調べることで広がる旅の楽しみ方をご紹介します。
【行きたい場所の周辺にも世界遺産が見つかる】
世界遺産について調べていると、目的地だけではなく、その周辺にも世界遺産の構成資産や歴史ある町並み、神社仏閣などが見つかることがあります。
例えば、熊野古道を調べているうちに熊野三山や高野山に興味が広がったり、富士山を調べているうちに浅間神社や白糸ノ滝を知ったりすることもあります。
最初は一つの世界遺産を目的にしていても、調べることで旅先の選択肢が増え、より充実した旅になることがあります。
【神社仏閣巡りの旅先探しに役立つ】
神社仏閣巡りが好きな方にとっても、世界遺産は旅先探しの参考になります。
日本の世界遺産には、お寺や神社そのものが登録されているものや、信仰と深く関わる場所が数多くあります。
私自身も神社仏閣巡りが好きですが、世界遺産を調べることで今まで知らなかった寺社や歴史に出会うことがありました。
また、世界遺産として登録されている場所は、周辺にも歴史ある寺社や町並みが残されていることが多く、一緒に巡ることで旅の楽しみが広がります。
【歴史や文化を知ると旅の見方が変わる】
世界遺産には、それぞれ登録された理由があります。
事前に少しだけ歴史や文化を調べておくと、同じ景色でも見え方が変わることがあります。
私も実際に訪れる前に由来や歴史を調べることがありますが、現地で建物や町並みを見ると「なるほど、こういうことだったのか」と感じることが少なくありません。
難しい知識を覚える必要はありません。
世界遺産に登録された理由や、その土地の歴史を少し知るだけでも、旅の楽しみはより深いものになります。
【季節に合わせて行き先を選びやすい】
世界遺産は全国各地にあるため、季節に合わせて行き先を選びやすい魅力があります。
例えば、夏は、涼しい北海道や東北の自然遺産、冬は比較的温暖な地域の神社仏閣や文化遺産など、その時期に合わせた旅の計画が立てられます。
私も旅先を考える時は、見たい場所だけではなく、その季節に無理なく楽しめるかどうかを大切にしています。
世界遺産一覧を眺めてみると、今の季節だからこそ訪れてみたい場所が見つかるかもしれません。
一人旅に慣れてきたら、夏はあえて暑い地域を訪れてその土地ならではの夏を楽しみ、冬は寒い地域を訪れて雪景色や澄んだ空気を楽しむのも旅の醍醐味です。
【1か所だけでなく周辺も調べてみる】
世界遺産を訪れる時は、目的地だけではなく周辺も調べてみることをおすすめします。
世界遺産の近くには、歴史ある町並みや神社仏閣、温泉、老舗など、その土地ならではの魅力が残されていることが少なくありません。
私も旅の計画を立てる時は、目的の世界遺産だけではなく周辺の見どころも調べています。
すると、思いがけない出会いがあり、旅の楽しみが広がることがあります。
最初は一つの目的地から始まった旅でも、周辺を調べることで自分だけの旅のルートが見つかることもあります。
世界遺産までの交通手段を調べる

【最初に交通手段を確認する】
一人旅初心者の方は、まず駅やバス停からアクセスしやすい世界遺産を選ぶことをおすすめします。
世界遺産の中には、駅から徒歩で訪れられる場所もあれば、バスの本数が少なく乗り継ぎが必要な場所もあります。
私も旅に慣れていない頃は、移動が複雑な場所よりも、公共交通機関で行きやすい場所を選んでいました。
また、人込みが多い場所を選ぶことで迷子になっても直ぐ人に聞けることも安心です。
移動への不安が少なくなることで、現地での観光や散策をより楽しむことができます。
【山や自然遺産は季節と交通手段を確認する】
山や自然遺産は、季節と交通手段を必ず確認しておきましょう。
例えば富士山五合目へ向かう道路は、例年11月頃から4月下旬頃まで冬季閉鎖されます。
そのため、春先に富士山へ行こうと思っても、五合目まで行けない時期があります。
また、白神山地の世界遺産地区へ向かうANMON方面のバスも、通年運行ではありません。
例年6月下旬頃にその年の運行時刻が発表されるため、早めに旅の予定を立てたい場合は、前年度の時刻表を参考にするのも一つの方法です。
もちろん、実際に行く前には必ず最新の時刻表を確認しましょう。
このように、山や自然遺産は「行きたい」と思った時にすぐ行けるとは限りません。
旅を楽しむためにも、道路の開通状況や交通機関の運行期間を事前に確認しておくことが大切です。
【富士山駅・河口湖駅→富士スバルライン五合目】2026年5/23~9/10
【白神山地ANMON方面バス時刻表】2025年6月23日~10月末
白神山地ANMON方面最新時刻表(6月20日位には最新情報が決定すると思われます)
私は旅の計画を立てる時に、まずGoogleマップで移動時間や経路を確認しています。
事前に交通手段を調べておくことで、当日の移動も安心です。
Googleマップの使い方に自信のない方は、こちらの記事も参考にしてください。
行きたい所が決まったら旅の準備を始めよう

行きたい所が決まったら、次は旅の準備です。
私は旅の計画を立てる時、次の順番で調べています。
1.いつ頃、どこに行くか決める
2.その都道府県の情報収集
私は調べる時に るるぶ や まっぷる を参考にしています。PR
世界遺産の見どころだけではなく、周辺の観光地や交通手段も調べやすいので、旅の計画作りに役立っています。
私は、この時に行きたい所には、グーグルマップで「行ってみたい」リストに登録しています。
世界遺産、神社仏閣など特別に行きたい所には、「旅行プラン」リストに追加しています。
こうすることで、位置が良くわかり行きたい所と、必ず行きたい所が分かりしおりが作りやすくなります。
3.交通手段を考える
遠方への一人旅では、JRや新幹線を利用することも多くあります。
JRのきっぷ予約や受け取りに不安がある方は、こちらの記事も参考にしてください。
4.ホテルを決める
5.食事先を決める
6.お土産を決める
7.雨の日の予定を考える
8.しおりを作る
最後に旅のしおりを作ります。
交通手段やホテル、見どころなどを一つにまとめておくことで、当日も落ち着いて行動できます。
私は一人旅へ出かける前に必ずしおりを作っています。
事前に調べた内容を整理しておくことで、旅先でも迷いにくくなります。
旅のしおりの作り方が分からない方は、こちらの記事も参考にしてください。
順番は人それぞれですが、私はこの流れで計画を立てることで、落ち着いて準備を進められるようになりました。
特に一人旅初心者の方は、行きたい場所が決まったら、まず季節や交通手段を確認してみましょう。
その上でホテルや周辺の見どころ、雨の日の予定まで考えておくと安心です。
旅のしおりを作る頃には旅の全体像が見え、出発がさらに楽しみになります。