- 品川神社の近くで、一緒に御参拝できる神社を探している。
- 神社の彫刻や狛犬など、見どころも楽しみたい。
- 天王祭で知られる荏原神社について詳しく知りたい。
品川神社から歩いて約8分の場所にある荏原神社は、天王祭で知られる歴史ある神社です。
私は品川神社へ参拝に上がった後、荏原神社へ向かいました。
境内では親子狛犬や美しい欄間の彫刻に目を奪われ、帰宅して写真を見返すと、屋根から顔をのぞかせる龍まで発見。
「こんなところにも!」と、思いがけない発見の連続でした。
しかも、後から調べて分かったのですが、私が訪れた日はちょうど荏原神社の天王祭当日の午前中でした。
当日は品川神社の例大祭だと思っていた屋台も、実は荏原神社の天王祭のもの。
現地では気付かなかったことが、帰宅して写真を見返し、記事を書くために調べる中で次々とつながっていきました。
この記事では、実際に参拝に上がった時の写真とともに、荏原神社の見どころ、御祭神や由緒、御朱印、天王祭についてご紹介します。
品川神社とあわせて参拝を予定されている方も、親子狛犬や屋根の龍など、荏原神社ならではの見どころを探しながら巡ってみてください。
荏原神社 品川神社から歩いて8分

📸鎮守橋と荏原神社
準備中の品川神社例大祭を楽しんだ後は、歩いて約8分の場所にある荏原神社(えばらじんじゃ)へ向かいました。
品川神社とあわせて参拝に上がれる距離にあるため、事前にルートを調べて立ち寄ることにしました。
荏原神社へ向かう途中には、赤い欄干が印象的な鎮守橋があります。
橋の先には荏原神社の社殿が見え、赤い欄干と社殿が一緒に目に入る景色がとても素敵でした。
午前中の境内は落ち着いた雰囲気で、小さなお子さんを連れたお母様達が何組か御参拝に上がられていました。
親子で御参拝されている姿を見ながら、神社が暮らしのすぐそばにあるような、穏やかな光景だと感じました。
荏原神社 親子狛犬と龍がお出迎え・社殿・建築の見どころ

📸素晴らしい彫刻です。ぜひ、屋根の左から顔をのぞかせる龍にも注目してみてください。
【狛犬の親子のお出迎え】

📸右の親子狛犬。 屋根には龍が顔を出しています。見えずらいですが欄間の彫刻が素晴らしいです。

📸左の親子狛犬。 こちらも屋根から龍が顔を覗かせています。欄間の彫刻も素晴らしいです。
境内へ入ると、まず迎えてくれたのが親子狛犬でした。
最初は「親子の狛犬なのね」と思いながら写真を撮っていました。
ところが、帰宅して写真を見返していて気付きました。
「あら、子どもが二体いる!」
しかも、左右どちらの狛犬にも二体の子どもがいます。
私はこれまで多くの神社へ参拝に上がってきましたが、左右とも二体の子どもを連れた親子狛犬は、これまで見た記憶がありませんでした。
現地では気付かなかったものを、帰ってから写真の中に見つける。
こんな発見も、旅の楽しみの一つです。
【社殿の龍がお出迎えしてくださっているよう】
荏原神社では、社殿の彫刻の美しさにも惹かれ、何枚も写真を撮りました。
そして、親子狛犬の写真を見返している時に、もう一つ発見しました。
「屋根から龍が顔をのぞかせている!」
よく見ると、左右両方の屋根から龍が顔をのぞかせています。
私には「よく来てくれました」と迎えてくださっているように見えました。
鋭い歯や逆立つたてがみまで丁寧に彫られた姿は、まるで今にも動き出しそうな迫力があります。
社殿の彫刻に惹かれて写真を撮っていなければ、きっと気付かなかった龍です。
彫刻に惹かれて写真を撮ったからこそ出会えた、今回一番の発見でした。
全国の神社を巡る中で、さまざまな龍の彫刻を見てきましたが、荏原神社の龍は今も特に印象に残っています。
現地では気付かなかったのに、帰宅してから写真の中で出会った龍。
私にとって、思いがけない素敵なご縁になりました。
荏原神社 偶然、天王祭当日の午前中に参拝

📸 掲示板に貼られていた天王祭ポスター
この日は先に品川神社へ参拝に上がり、例大祭の様子を見ていました。
荏原神社は品川神社から歩いて約8分ほど。通りに屋台が続いていたため、私は荏原神社の近くに並ぶ屋台も品川神社例大祭のものだと思っていました。
そのため、「天王祭」のポスターを見ても、荏原神社のお祭りだとは気付きませんでした。
よく見ると、しっかり「荏原神社」と書いてあるのですが……気付いていませんでした。
ブログを書くために改めて調べて、あの日見かけた屋台やポスターが荏原神社の天王祭のものだったことを知りました。
品川神社と荏原神社は歩いて約8分。私が訪れた2025年6月6日は、品川神社の例大祭と荏原神社の天王祭を同じ日に見ることができました。
お祭りの日程は年によって異なるため、二社をあわせて巡りたい方は、その年の公式情報を確認してから予定を立てると良いと思います。
荏原神社 基本情報

| 項目 | 内容 |
| 名称 | 荏原神社(えばらじんじゃ) |
| 住所 | 〒140-0001 東京都品川区北品川2丁目30-28 |
| 電話番号 | 03-3471-3457 |
| 公式サイト | https://ebarajinja.org/ |
| 公式SNS | なし(2026年9月現在) |
| 開閉門時間 | 7時頃~16時頃 |
| 社務所開閉時間 | 9時頃~16時頃 |
| 予定滞在時間 | 30分(実査氏に参拝した際の目安) |
荏原神社 アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 京急本線「新馬場駅」 |
| アクセス 品川神社から | 京急本線「新馬場駅」北口から徒歩約6分 徒歩8分 |
| 駐車場 | 公式サイトに記載なし |
荏原神社 御祭神・御利益・由緒・創建

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 御祭神 | ・高龗神(たかおかみのかみ) ・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) ・豊受姫之神(とようけびめのかみ) ・須佐男之尊(すさのおのみこと) ・手力雄之尊(たぢからおのみこと) ・大鳥大神(おおとりのかみ) ・恵比寿神(えびすのかみ) |
| 御利益 | 勝運・学問・商売繁盛・交通安全・病気平癒 ・家内安全・恋愛成就など |
| 由緒 | 奈良の丹生川上神社から高龗神を勧請し、古くから「品川の龍神さま」として親しまれてきました。源氏・徳川・上杉など多くの武家の信仰を集め、明治8年(1875年)に現在の「荏原神社」と改称されました。 |
| 創建(和暦) | 元明天皇御代・和銅2年(709年)9月9日 |
由緒
荏原神社の始まりは、元明天皇の御代、和銅2年(709年)9月9日。
奈良県の丹生川上神社から、**高龗神(たかおかみのかみ)**をお迎えしたことに始まると伝えられています。
その後、神明宮や京都の八坂神社からも神様をお迎えし、源氏・徳川・上杉など、多くの武家から信仰を集めてきました。
現在の社殿は、**弘化元年(1844年)**に建てられたものです。
また、荏原神社という社号は、旧荏原郡(品川・大田・目黒・世田谷)の中で最も由緒のある神社であったことから、「荏原郡」の名を冠して付けられたと公式サイトで紹介されています。
出典:荏原神社公式サイト「由緒」
確認日:2026年9月6日
私が訪れた時には、「天王祭」という名前を見ても荏原神社のお祭りだとは気付きませんでした。
ところが、帰ってから由緒を調べてみると、かつて**「天王社」**と呼ばれていたことを知りました。
「だから天王祭なのね。」
旅先では分からなかったことが、歴史を調べることで一つにつながりました。
荏原神社は、古くから**「品川の龍神さま」**として親しまれてきた神社です。
屋根から顔をのぞかせていた龍に惹かれた私にとって、この由緒を知ったことも、また一つ印象に残る発見になりました。
荏原神社 御朱印・授与品 ・御朱印帳 ・授与時間
【天王祭と記された御朱印】
私が参拝に上がった時にいただいた御朱印には、「天王祭」と記されていました。
この日は天王祭当日の午前中。後から御朱印を見返すと、ここにもちゃんと天王祭と書かれていたのですね。


📸社務所
荏原神社 特殊祭事・例祭日・年間祭事

📸神楽殿
年間祭事
| 月 | 祭事 |
|---|---|
| 1月 | 元旦 |
| 2月3日 | 節分祭 |
| 3月中旬 | 折年祭 |
| 4月30日 5月5日 | 汐盛講(海上祓式) (くらやみ祭り) |
| 5月下旬又は6月上旬 | 天王祭 |
| 6月30日 | 大祓 |
| 9月9日 | 例大祭 |
| 11月 | 大鳥祭 |
| 11月15日 | 七五三 |
| 11月下旬 | 新嘗祭 |
| 12月31日 | 大祓 |
【荏原神社の天王祭】
私が参拝に上がった2025年6月6日は、ちょうど天王祭当日の午前中でした。
荏原神社公式サイトによると、天王祭は宝治元年(1247年)、京都八坂神社から牛頭天王を勧請したことに始まるとされています。
現在も、御神面をつけた神輿が海へ入る海中渡御が行われ、「かっぱ祭り」の名でも知られています。
私は何も知らずに訪れ、帰ってから天王祭のことを調べました。
当日は屋台もポスターも、いただいた御朱印にも「天王祭」と書かれていたのに、その時は品川神社のお祭りだと思っていたのです。
今になって写真を見返すと、**「こんなにちゃんと書いてあったのね」**と思わず笑ってしまいます。
品川神社と荏原神社は歩いて約8分ほど。
私が訪れた日は、品川神社の例大祭と荏原神社の天王祭が同じ時期に行われていました。
祭事の日程は年によって異なるため、お祭りにあわせて二社を巡ってみたい方は、その年の公式情報を確認してから予定を立ててみてください。
荏原神社が兼務する神社
東京都神社庁の荏原神社のページには、荏原神社の宮司が兼務する神社も掲載されています。
| 稲荷神社(東関森稲荷神社) | 東京都品川区南品川4-17-8 |
| 諏訪神社 | 東京都品川区南品川2-7-7 |
| 松下稲荷神社 | 東京都品川区南品川5-3-22 |
| 三岳神社 | 東京都品川区南品川2-12-11 |
| 寄木神社 | 東京都品川区東品川1-35-8 |
| 利田神社(辨天社) | 東京都品川区東品川1-7-17 |
荏原神社 まとめ

📸天王祭2025年6月6日午前中
品川神社から歩いて約8分。
荏原神社は、二社をあわせて巡りたい時にも立ち寄りやすい場所にあります。
私が訪れた2025年6月6日は、品川神社の例大祭と荏原神社の天王祭が重なった日でした。
けれど、その時の私は荏原神社の天王祭だとは気付かず、屋台も品川神社のお祭りの続きだと思っていました。
親子狛犬の子どもが左右とも二体いることも、屋根から龍が顔をのぞかせていることも、記事を書くために写真を見返して初めて気付きました。
「あ~~、当日この龍に気付いて、実際に見上げてみたかった」
そう思ったからこそ、これから荏原神社へ参拝に上がられる方には、ぜひ屋根の上にも目を向けていただきたいと思います。
品川神社から歩いて訪れた荏原神社。
私の中に、とっても素敵だと思える神社が、また一つ増えました。
次に訪れる方にも、荏原神社で素敵な発見がありますように。
新馬場駅から約2時間で巡る神社巡りコース
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