・品川神社例大祭はどんな雰囲気?
・品川神社へ行ったら、どこを巡ればいい?
・富士塚や宝物館も見学できるの?
品川神社には、本殿だけでなく、実際に登ることができる「品川富士(富士塚)」や阿那稲荷神社、神楽殿など、境内にさまざまな見どころがあります。
私が訪れたのは、品川神社例大祭当日の朝。祭りが始まる前の境内をゆっくり巡り、開館日が限られている寳物殿では、徳川家康公が奉納した「葵神輿」をはじめ、歴史ある神輿を間近で見ることができました。
この記事では、当日撮影した写真や動画とともに、富士塚、寳物殿、阿那稲荷神社などを実際に歩いた順番でご紹介します。
品川神社の見どころ|富士塚・阿那稲荷神社・寳物殿を巡る

📸富士塚の入り口です
品川神社の境内には、本殿のほかにも、品川富士と呼ばれる富士塚、阿那稲荷神社、神楽殿など、さまざまな見どころがあります。
また、開館日が限られている寳物殿では、徳川家康公が奉納した「葵神輿」をはじめ、品川神社に伝わる神輿などを見ることができます。
令和7年6月6日、品川神社例大祭の朝に御参拝に上がり、境内を実際に歩いて巡りました。
ここからは、当日撮影した写真とともにご紹介して行きます。
品川神社の楽しみ方

📸 富士塚
品川神社は、本殿を参拝して終わりではありませんでした。
境内をゆっくり歩いてみると、それぞれに歴史や見どころがあり、時間を忘れて楽しむことができました。
今回は、私が実際に参拝しながら巡った順番で、品川神社の楽しみ方をご紹介します。
大黒天|東海七福神の一つ

品川神社は、東海七福神の大黒天をお祀りする神社です。
東海七福神巡りは、旧東海道品川宿周辺の七社寺を巡る行事で、毎年元旦から成人の日まで行われます。期間中は、七社寺を巡るための色紙2000円(七福神の御朱印代込み)も頒布されています。
大黒天は、品川神社の境内へ上がる石段の下、道路沿いにお祀りされています。
境内へ上がる前に参拝できる場所にありますので、東海七福神巡りで訪れる際にも場所を知っておくと見つけやすいです。
富士塚|登ることで富士山と同じ御利益があるとされる




品川神社の境内にある「品川富士」は、品川区指定有形民俗文化財に指定されている富士塚です。
品川神社公式によると、明治2年(1869)から明治5年(1872)にかけて築造され、**富士塚に登ることで、本物の富士山に登ったのと同じ御利益があるとする「富士信仰」**に基づいて造られています。
さらに現地の説明板には、富士塚は富士信仰の集団「富士講」の人々が、富士山の遥拝場所として、また実際に富士山へ登ることができない講員のために造った築山と記されています。
品川神社の富士塚は明治2年(1869)に造られ、その後、神仏分離政策によって一時破壊されましたが、明治5年(1872)に現在の場所へ移築されました。
実際に登ってみると、人が一人通れるほどの細く急な石段が続いていました。
下から眺めるのと実際に登るのとでは印象が違い、山頂からは周囲を見渡すことができました。
🎞️ 富士塚の頂上から見た景色を動画でもご紹介します。
実際に登ったときの石段や、山頂からの眺めをご覧いただけます。
また、毎年7月上旬には「品川丸嘉講」による山開きの神事が行われています。この山開きは、品川区指定無形民俗文化財に指定されています。
現地説明板によると、山開きでは浅間神社前で「拝み」を行った後に富士塚へ登り、山頂の遥拝所や小御嶽の祠でも「拝み」をして下山します。
芳葉岡富士浅間神社|富士塚のふもとに鎮座



品川富士のふもとには、**芳葉岡富士浅間神社(ほうようおかふじせんげんじんじゃ)**が鎮座しています。
富士塚を登る前に参拝できる場所にあり、社殿のそばには「浅間神社」と刻まれた石碑も見られました。
品川神社公式ホームページでは、芳葉岡富士浅間神社についての詳しい由来は確認できませんでした。
品川神社の手水舎|龍の手水鉢で身を清めてから参拝

📸 品川神社の手水舎
品川神社の手水舎は、石段を上り境内へ入った先にあります。
手水鉢には龍の意匠が施され、龍の口から水が流れています。
本殿へ参拝する前に、こちらで手を清めました。
品川神社の本殿|朱色が美しい社殿


📸 例大祭当日の品川神社本殿
品川神社の本殿には、**天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)、宇賀之売命(うがのめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)**の三柱がお祀りされています。
石段を上った先には、朱色を基調とした本殿があります。
私が御参拝に上がったのは例大祭当日の朝。本殿には「品川神社例大祭」と書かれた幟や提灯が掲げられていました。
正面からだけでなく横へ回ると、本殿のそばには狛犬も見ることができます。
品川神社の寳物殿|例大祭期間中に見学できる貴重な宝物

品川神社の寳物殿は、いつでも自由に見学できるわけではありません。
通常の開館日は、正月期間、6月の例大祭期間中、11月の土・日・祝日。それ以外の日に見学する場合は、事前予約が必要です。
私が訪れた日はちょうど例大祭期間中だったため、寳物殿を見学することができました。
館内では、慶長5年(1600)に徳川家康公が奉納した「葵神輿」など、品川神社に伝わる宝物を見ることができます。
葵神輿は品川区指定有形文化財で、江戸時代初期の特徴を残す貴重な神輿です。「葵神輿」という名称は、明治時代に勝海舟が名付けたと品川神社公式に記されています。
【寳物殿】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開館時間 | 9:30~16:30 |
| 開館日 | 正月期間・6月の例大祭期間中・11月の土日祝日 |
| その他の日 | 事前予約が必要 |
※神社行事などにより予約できない場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
【徳川家康奉納「葵神輿」】


📸 慶長5年(1600)徳川家康公奉納「葵神輿」
寳物殿でぜひ見ておきたいのが、**徳川家康公が奉納した「葵神輿」**です。
慶長5年(1600)、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ出陣する際、品川神社で戦勝を祈願しました。その後、祈願成就の御礼として「天下一嘗の面」などとともに神輿を奉納したと伝えられています。
葵神輿は、江戸時代初期の特徴を残す都内でも数少ない神輿で、品川区指定有形文化財(工芸品)に指定されています。
「葵神輿」という名前は、明治時代に勝海舟が名付けたものです。
私が例大祭の日に訪れた際には、寳物殿で葵神輿を実際に見ることができました。
【大神輿|明治17年奉納の千貫神輿】
📸2つ上の写真奥
寳物殿では、**明治17年(1884)に奉納された「大神輿」**も見ることができました。
大神輿は「千貫神輿」とも呼ばれ、品川神社公式によると、皇室の御慶事があった年に渡御する神輿です。例年の例大祭では、大正13年(1924)奉納の「中神輿」が渡御します。
私が訪れた例大祭期間中は、寳物殿で大神輿を間近に見ることができました。
📸 明治17年(1884)奉納「大神輿(千貫神輿)」
【旧惣町神輿】


📸 品川神社寳物殿「旧惣町神輿」
寳物殿には、**令和6年(2024)の例大祭まで担がれていた「旧惣町神輿」**も展示されています。
現地の説明によると、奉納・制作は大正時代と推定され、大神輿を基本として64%の大きさに縮小して作られた神輿です。
毎年の例大祭では、宮出し・宮入りの際に品川神社正面の石段を担がれて昇り降りしていました。
何度も修理を重ねながら、令和6年(2024)の例大祭まで担がれてきた神輿です。
「惣町神輿」とは、**「すべての町の神輿」=「宮神輿」**という意味です。
【中神輿現在も例大祭で担がれる約1.5トンの神輿】


📸 品川神社寳物殿「中神輿」
寳物殿には、**現在も毎年6月の例大祭で担がれている「中神輿」**が展示されています。
現地の説明によると、中神輿は大正13年(1924)に奉納・制作され、地元・北品川の職人、冨川氏によって作られました。
台輪に使われている金物は非常に分厚く、現在では同じものを作ることが難しいとされています。
中神輿は、台幅106cm、重量約1.5トン。100年以上を経た現在も、毎年6月の例大祭で担がれています。
阿那稲荷神社上社|境内に鎮座する上社



📸 阿那稲荷神社上社
品川神社の境内には、末社の阿那稲荷神社があります。
阿那稲荷神社は上社と下社に分かれており、まず境内にある上社へ参拝に上がりました。
上社からさらに石段を下っていくと、下社へと続きます。
品川神社では、阿那稲荷社の祭典として毎年4月14・15日に春祭、10月4・5日に秋祭が執り行われています。
阿那稲荷神社下社|石段を下った先にある下社

📸 阿那稲荷神社下社
下社には、八百萬神社・大関主恵比寿神社・天王白龍辨財天社がお祀りされています。



さらに下社には、一粒萬倍の御神水があります。
阿那稲荷神社上社から石段を下っていくと、下社があります。
上社からさらに下へ進む場所にあるため、品川神社を初めて訪れる方は、上社だけで戻らず石段の先まで確認してみてください。
私も上社へ御参拝したあと、そのまま石段を下り、下社へ御参拝に上がりました。
忠魂碑・祖霊社|英霊の御魂を慰め、永遠の平和を祈る

📸 品川神社の忠魂碑・祖霊社
品川神社の境内には、忠魂碑と祖霊社があります。
品川神社では毎年3月下旬に「祖霊社・忠魂碑慰霊祭」が執り行われています。
品川神社公式では、この慰霊祭について、祖国日本のために尊い命を捧げた英霊の御魂を慰め、永遠の平和を祈り、祖先に感謝する祭典と説明されています。
私が訪れたのは6月の例大祭の日でしたが、境内を巡る中で忠魂碑と祖霊社にも参拝に上がりました。
品川神社の神楽殿|例大祭では神楽が奉納される場所

📸 例大祭当日の品川神社神楽殿
品川神社には、神楽が奉納される神楽殿があります。
品川神社に伝わる「品川神社太太神楽」は、**東京都無形民俗文化財(民俗芸能)**に指定されています。
元亀年間(1570~1573)頃に始まったと伝えられ、慶長5年(1600)には、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ出陣する際に奉納したという記録が残されています。
かつて二十座あった舞のうち、現在は十二座が伝承されています。
この太太神楽は、1月の歳旦祭、4月の春祭、6月の例大祭、11月の新嘗祭の年4回奉納されています。
私が訪れたのは例大祭当日の朝。神楽が奉納される前の神楽殿も見ることができました。
御嶽神社|品川に伝わった御嶽信仰の歴史




📸 品川神社境内の御嶽神社
品川神社の境内には、末社の御嶽神社が鎮座しています。
品川区の『品川区史』によると、御嶽神社のそばには、品川の御嶽講「三笠山元講」が建てた大きな石碑があります。
石碑には、
八海山国狭槌大神
御嶽山国常立大神
三笠山豊斟主大神
と刻まれ、山岡鉄太郎(山岡鉄舟)が揮毫したことも記されています。
この碑は、品川に住んでいた保川作兵衛の修行を伝えるものです。
保川作兵衛は天保9年(1838)から毎年木曽御嶽山へ登り、47年間で47回登山。その講に加わる人は約300人に及んだと記録されています。
明治18年(1885)、70歳を記念して、三笠山元講によって品川神社境内に石碑が建立されました。
▶ 品川区「しながわデジタルアーカイブ」『品川区史 通史編 下巻』
品川神社 基本情報


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 品川神社(しながわじんじゃ) |
| 住所 | 東京都品川区北品川3丁目7-15 |
| 電話番号 | 03-3474-5575 |
| 公式サイト | https://shinagawajinja.tokyo/ |
| 公式SNS | なし(令和8年7月現在) |
| 東京十社 | 元准勅祭社・東京十社の一社 |
| 社務所受付 | 9時〜17時 |
| 御祭神 | 天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと) 宇賀之売命(うがのめのみこと) 素盞嗚尊(すさのおのみこと) |
| 御利益 | 祈願成就・航海安全・農業・商業・産業繁栄・風水害除け・厄除け・病気除け |
| 由来 | 文治3年(1187年)、源頼朝が海上交通の安全と祈願成就を願い創建したと伝えられています。 |
| 創建(和暦) | 文治3年(1187年) |
品川神社は、文治3年(1187)に源頼朝公が天比理乃咩命をお迎えしたことを創始とする神社です。現在は天比理乃咩命・宇賀之売命・素盞嗚尊の三柱がお祀りされています。
品川神社は、明治元年(1868)に東京の鎮護と万民の安寧を祈る准勅祭神社の一社に定められ、現在は東京十社の一社として巡ることができます。
品川神社 アクセス・駐車場
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最寄り駅 | ・京急本線「新馬場駅」北口より徒歩約1分 ・新馬場駅は各駅停車しか止まりません ・品川駅方面からは一番後ろの車両に横浜駅方面からは一番前の車両にお乗りになると北口が近く便利です |
| アクセス | JR「品川駅」から徒歩約22分グーグルマップより |
| 品川神社公式アクセス | https://shinagawajinja.tokyo/access/ |
| 駐車場 | あり(台数に限りがあります) |
京急「新馬場駅」は、北品川2丁目交差点から向かうと建物が見えにくく、最初は少しわかりづらく感じました。近くにいらした方へ尋ねると「セブン・イレブンの先ですよ。」と親切に教えて下さいました。交差点から駅は見えませんが、道路沿いをまっすぐ進むと迷わず到着できます。私のようにはじめて訪れる方は、まずセブン・イレブンを目印にするとわかりやすいと思います。
品川神社の年間行事|例大祭以外にも続く祭典
| 1月1日 歳且祭 | 今年一年の幸福と弥栄を祈願します(太太神楽一座奉納) |
| 2月3日 節分祭 | 立春を迎え豆まきを行います |
| 春分の日 七つ烏居めぐり | 境内にある七つの石の鳥居をくぐり、中風除け(無病息災)を祈ります |
| 3月下旬 祖霊社・忠魂碑慰霊祭 | 祖国日本の国の為に尊い命を捧げた英霊の御魂を慰め永遠の平和を祈り、祖先に感謝をします |
| 4月14・15日 阿那稲荷社春祭 | 末社・阿那稲荷社の春の祭典 |
| 4月15日直後の日曜日 春祭(春の大祭) | 万物の生成する春を迎え、諸々の産業の発展を祈願します(太太神楽六座奉納) |
| 6月7日に近い日曜を含む金・土・日曜日 | 例大祭(北の天王祭) |
| 6月30日 大祓祭 | 上半期の罪や穢れを形代に託し祓い清め、 健康で無事に過ごせるように祈願します |
| 7月上匂 富士塚山開き | 境内にある富士塚の山開きの行事(品川区指定無形民俗文化財) |
| 秋分の日 七つ烏居めぐり | 境内にある七つの石の鳥居をくぐり、中風除け(無病息災)を祈ります |
| 10月4・5日 阿那稲荷社秋祭 | 末社・阿那稲荷社の秋の祭典 |
| 11月23日 新嘗祭 | 新穀をお供えして豊かな実りに感謝し、更なる努力を誓い、益々の産業の発展を祈願します(太太神楽三座奉納) |
| 12月31日 大祓祭 | 下半期の罪穢を祓い清め、心身共に清々しい気持ちで新年を迎えられるよう祈願します |
開催日や祭典の詳細は変更される場合がありますので、御参拝前に品川神社公式で最新情報をご確認ください。
品川神社の御朱印・授与所|社務所受付は9時から17時

📸授与所
品川神社では、御参拝の証として御朱印を受けることができます。
私が御参拝に上がった際には、境内の授与所で御朱印を受けました。

📸 品川神社でいただいた御朱印
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社務所受付時間 | 9:00~17:00 |
| 御朱印 | あり |
| 授与場所 | 授与所 |
※御朱印の種類や授与方法、受付時間などは変更になる場合があります。御参拝前に最新情報をご確認ください。
▶ 品川神社公式
品川神社例大祭|行事予定
品川神社の例大祭は、毎年6月7日に近い金・土・日曜日の3日間に行われ、「北の天王祭」とも呼ばれています。
例大祭期間中は、神輿渡御や太太神楽の奉納など、日によって異なる祭典や行事が行われます。
一日目
- 午後7時 例大祭神事 於・社殿
太太神楽(東京都無形民俗文化財指定)二座奉納(四方拝の舞・稲荷の舞)
二日目
- 午後3時 子供神輿連合渡御/鈴山車(北一)・翁山車(北二)同時巡行
- 午後5時 大人神輿連合渡御
旧東海道八ツ山 → 旧東海道 → 北馬場通り → 神社 → 各町
「おいらん道中」(町会行事)は例大祭期間中はございません
三日目
- 午前7時 神幸祭祭典 於・境内社殿前
- 午前8時 鳳輦・葵神輿(=新惣町神輿)発御
終日、北品川氏子区域内を巡行
北三 → 小関 → 袖ヶ崎 → 御殿山 → 北三 - 正午頃 鳳輦・葵神輿、神社へ一旦帰社
- 午後1時半 鳳輦発御
- 午後2時 葵神輿発御)北二 → 北一 → 八ッ山 → 北一 → 北二
- 午後4時半頃 中神輿発御)八ッ山 → 北一 → 北二
八ツ山(船清前)より葵神輿と連合渡御 - 午後6時40分 宮入り行事)北二会館前 → 北馬場参道通り → 神社
木遣り・高張提灯・葵神輿・中神輿の順に進む - 午後7時半 神社下に葵神輿・中神輿着御
- 引き続き 正面石段を葵神輿を担ぎ昇り宮入り(~午後8時前後)
- 午前10時〜午後8時 里神楽奉納(間宮社中) 於・神楽殿
- あくまで予定の時間ですので、時間は多少前後する場合があります。
- 例大祭期間中の電話でのお問合せは、社務多忙に付き固くご容赦願いますとのことです。
- 予告無く行事内容に変更・中止の場合もあります。
例大祭では3日間すべて同じ行事が行われるわけではありません。 - 神輿渡御や太太神楽など、見たい行事がある場合は、日にちと時間を確認してから訪れると予定を立てやすくなります。
- なお、行事の日時や内容は年によって変更される場合があります。訪れる年の最新情報を品川神社公式でご確認ください。
- ▶ 品川神社公式「年間行事・例大祭について」
品川神社例大祭の朝|境内を巡って見つけた見どころ


品川神社を訪れたのは、例大祭当日の朝でした。
例大祭が始まる前の境内を巡り、本殿だけでなく、品川富士と呼ばれる富士塚、阿那稲荷神社、神楽殿、御嶽神社などを御参拝することができました。
なかでも例大祭期間中に開館する寳物殿では、徳川家康公が奉納した「葵神輿」や、現在も例大祭で担がれている中神輿、令和6年(2024)まで担がれていた旧惣町神輿を実際に見ることができました。
さらに調べてみると、品川神社には元亀年間から伝わる太太神楽、品川に残る御嶽信仰など、現在まで受け継がれてきた歴史があることも分かりました。
例大祭を目的に訪れる方も、祭典や神輿だけでなく、少し時間に余裕を持って境内を巡ってみてはいかがでしょうか。
何気なく通り過ぎそうな石碑や小さなお社にも、調べてみると品川の歴史につながるものが残されています。
御参拝に上がられる際の参考になると嬉しいです。
新馬場駅から約2時間で巡る神社巡りコース
この神社を含め、品川神社・荏原神社などを巡る約2時間の神社巡りコースを、実際に歩いた順にまとめています。
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京急 新馬場駅からの神社巡り!品川神社・荏原神社を巡る約2時間コース(東京都)
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